手術の後遺症で背中が苦しくなる症例  1 2020年 宮城県仙台市

 

30代女性。
交通事故にあい背骨の固定術を受けたため、背中に大きな傷あり。
仕事をしていると、背中が苦しくなり、肩も苦しくなる。
痛み止めを飲み続ける生活である。
通常はあまり気にならないが、じっと家にいるわけにもいかないので、どうにかしたい。

 

この方は、最初マッサージからはじめました。
手術の跡に鍼灸をするのは怖いということでした。この感情は十分理解できますので、あんまり怖くない治療からスタートです。

 

 

揉んで電気かけるという治療を数回しましたが、あんまり良くならず。
じゃあ、鍼灸受けてみます!と、なりました。

 

 

鍼灸も軽めからスタート。

 

1回治療しては、次の来院時に経過を聞いて、治療ポイントをを少しづつ見つけていく、、、という作業の繰り返しとなりました。

 

途中、治療後に少し容態が悪化するハプニングもありましたが、何回か治療しているうちに、段々と治療ポイントがはっきりとしてきました。

 

 

このように何回か治療しないと、わからないケースは実はよくあります。
一般の方からすれば、こちらはプロなんで何でも分かっていると思われるかもしれませんが、治療ポイントは人により千差万別なんです。
特に慢性症状はその傾向が強いです。

 

急性症状は、痛い場所に鍼を打てば効く場合がかなりあります。

 

でも、慢性症状は痛い場所に鍼を打つだけでは足らないこともよくあります。
どこを治療するのか??
これは患者さんにより千差万別です。ので決まったやり方はないです。

 

各々の鍼灸師の知識と技術、経験値、全てを総動員することになります。

 

 

治療回数11回。
やっと治療効果もあり、持続性もあるポイントを見つけました〜〜〜
痛み止めも要らず、すごい楽ですとのことです!

 

 

あきらめず、頑張って通院してもらった患者さんに感謝です。

 

その後2週間後にも再来院、『すごく楽です。本当にビックリです!!』と言っていただきました。

 

 

今回は、効果的なポイントを探すまで少し回数がかかりましたね。

 

まだまだ精進、精進です。

 

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